１０月１０日、１１日に「第７回いのちと健康を守る学習交流会」が比布町で行われ、稚内民商からは６名が参加しました。

　初日の基調報告では、健康診断の結果から、仕事を休むわけにはいかず病院に行けなかったり、少し体調が悪いぐらいなら無理してしまうといった中小業者の健康破壊の実態が明らかになりました。

　講演では「もしもの時の救急蘇生について」という題で、心肺蘇生法やＡＥＤについて実演を交えながら話し、皆さん実際に体験したりしながら興味深く講演を聞いていました。

　８つの会場に分かれて行われた分散会では、「普段健康のために行っていること」や「パークゴルフ大会の取り組み」など、全道各民商の参加者がそれぞれの取り組みについて発言していました。

　その後の夕食交流会では、翌日の「全道パークゴルフ大会」の各民商代表の紹介や、大ビンゴ大会などが行われ、代表紹介で最後となった稚内民商の代表は「明日も最後を目指します」と意気込みを語り、会場の笑いを誘っていました。

　２日目は「全道パークゴルフ大会」が行われ、各民商４名の代表による団体戦と、全参加者による個人戦が行われ、熱戦が繰り広げられました。

　全道民商代表がそろっていることもあり、好プレーの連発でしたが、そんな中で珍プレーもあったりと、皆さんパークゴルフを楽しんでいました。

　稚内民商は、個人戦の女性の部で同率３位に入る健闘を見せましたが、団体戦では８位という結果に終わりました。

　稚内民商からの参加者も２日間楽しんだようで、「他の民商の人と校流できてよかった」「来年はもっと上位にいけるように」と感想を話していました。

　早くも「来年もパークゴルフ大会を」の声がある「いのちと健康を守る学習交流会」。来年は優勝目指してがんばりましょう！