「3・13重税反対全国統一行動稚内集会」開催!

3月13日、稚内総合文化センター小ホールで「3・13重税反対全国統一行動稚内集会」を開催しました。

 

1970年、税務署が「申告相談」を口実に納税者を呼び出し、不当な税金のつり上げを行っていました。その税務署の横暴に抗議し、全国いっせいに取り組まれたのが「3・13重税反対全国統一行動」です。44回目を迎えた今年、全国580ヶ所余で集会・デモ行進が行われ、13万5千人が参加しました。

 

今年は、稚内も参加者を増やそうと申告班会などで会員に訴え、近年では一番と言っていい参加者が集いました。

 

主催者を代表して中村会長が「アベノミクスの真の狙いは消費税増税。今こそ、消費税増税阻止へ立ち上がろう」とあいさつ。来賓の方々からも、情勢やTPPについて連帯のメッセージを頂きました。

 

集会終了後は宣伝カーを先頭にバスで税務署へ。今年も税務署は外での受付で、風の強い中、申告を行いましたが「これで申告が終わった」とホッとしつつも「なぜ、同じ納税者なのに中で受け付けてくれないんだ」と、税務署の対応に怒りを感じていました。

 

申告を終えて安心した部分もありますが、これから消費税増税阻止に向けてがんばっていこう、と決意を新たにした今年の集会となりました。

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