お知らせ&ニュース

稚内民商の活動や、婦人部・青年部の活動についても書いていきます

2020年

9月

17日

コロナ支援策なら民商へ!

 今年初めから猛威をふるい、現在でも約500名近くの新規感染者が発生している新型コロナウイルス。稚内民商地域は幸いにも、ここ数か月は感染者は発生していませんが、まだまだ安心とは言えない状況が続いています。

 

 北海道では、2月末に出された北海道独自の「緊急事態宣言」に始まり、4~5月の国の「緊急事態宣言」、そしてそれに伴う休業要請もあり、特に飲食業が大きな打撃を受け、今もなお厳しい状態が続いています。

 

 国や自治体も様々なコロナ支援策を打ち出していますが、その支援策を活用しても「このままでは商売を続けていくことができない」という声も多く、さらなる支援策と現支援策の簡素化、迅速化を求めていく必要があります。

 

 稚内民商では、コロナ支援策に関しても対応。

 

 5月からの「持続化給付金」では、ウェブでの申請受付で申請できない方のために、民商事務所のパソコンで申請をサポート。多くの方がすでに給付金を受け取っています。

 7月から始まった「家賃支援給付金」もウェブ申請のみの受付のため、「持続化給付金」と同じく事務所で申請サポートを行っています。審査が長引いたり、不備の基準があいまいという問題もありますが、すでに給付金を受け取った方もいます。

 北海道などの自治体独自の支援についても、どういった書類が必要か、申請書の書き方などをサポートしています。

 

 3年間は実質金利0となる「新型コロナウイルス特別貸付」の相談にも対応。初めて借り入れを申請した方もすんなり融資を受けることができ、「資金繰りで悩んでいたけど助かった」という声もいただいています。

 

 その他、「国保減免」や「税金の納付猶予」の相談にも対応しています。

 

 「給付金」「融資」「減免・猶予」とコロナ対策の事は何でも相談できる民商へ!

2019年

10月

24日

婦人部果物狩りツアー

 稚内民商婦人部は9月29日、果物狩りツアーを開催し、10名が参加しました。

 

 稚内を出発して車で3時間で増毛町の果樹園に到着。果樹園ではぶどうの他、梨、リンゴ、プルーンを楽しむことができ、参加者は美味しいフルーツを堪能しながら、思い思いに果物を収穫していました。

 

 果物狩り終了後は増毛の市街地を散策しながら昼食へ。昼食は増毛町のお寿司屋さんで海の幸を味わい、果物に海の幸とお腹いっぱい秋の味覚を楽しみました。

 

 参加者みんなが「楽しかった」と口を揃え、「また来年もやりたいね」と早くも次回への期待も口々に語っていました。

2019年

9月

30日

知れば知るほど怒りが…

 9月22日は枝幸町と浜頓別町、翌23日は遠別町と豊富町、26日には稚内市で「複数税率記帳学習会」を開催しました。

 

 事務局を講師に複数税率制度とはどういうものか、何が8%の対象となるのか、複数税率制度導入でどういった部分が変わるのかを中心に学習。

 

 参加者は複数税率制度そのものや、請求書や記帳が変わる点に「大変だ…」と頭を抱えつつ「なんでこんな面倒なことをさせるんだろうね」と消費税増税と複数税率に対する怒りをあらわにしていました。

 

 「消費税増税そのものも問題なのに、今回の複数税率、そして4年後に本格導入予定のインボイスと、中小零細業者に「商売やめろ」と言っているようなもの」という言葉に皆さん力強くうなずいていました。

 

 「始まっちゃったから仕方ない」ではなく、消費税率引き下げ・廃止、複数税率、インボイス中止に向けて、最後まであきらめずに声をあげ続けることが大事です!

2019年

9月

10日

パークゴルフ大会

 9月8日、道立宗谷ふれあい公園でパークゴルフ大会を開催し、14名が参加しました。

 

 週の始めは雨予報で開催そのものが心配されましたが、当日は天気も良く、9月の稚内とは思えない暑さになり、開会式でも熱中症の予防を訴えてプレー開始となりました。

 

 年に1回、この大会のみプレーする人や普段からプレーしている人など参加者は様々でしたが、各組好プレーに歓声をあげたり、珍プレーに笑いがあふれたりと楽しみながらプレー。

 本来は3コース・27ホールをプレーする予定でしたが、照りつける太陽で体感温度は30度を超えるという想定外の暑さに、18ホールを終えた時点でほとんどの参加者から「もうやめよう」という声があがり、18ホールで終了としました。

 

 その後は公園内のバーベキューコーナーへ移動してのジンギスカン&表彰式。あまりの暑さに体力を奪われたか、皆さんいつもより口数は少なかったですが、交流を深めていました。

2019年

8月

29日

複数税率記帳学習会

 8月27日、稚内民商事務所会議室で「複数税率記帳学習会」を開催し、昼夜合わせて8名が参加しました。

 

 事務局が講師となり、もし複数税率制度が導入された場合、請求書の書き方や記帳のやり方で変更となる点を解説し、最後に「消費税増税、複数税率制度だけでなく、2023年に本格導入される予定のインボイス制度は、中小業者に商売をやめろと言っているようなもの。残された時間はわずかですが、最後の最後まで消費税増税反対の声を広げるとともに、仮に消費税増税、複数税率制度開始となっても、あきらめずに消費税反対の声をあげ続けよう」と訴えました。

 

 参加者からは、「自分の商売には複数税率は関係ないと思っていたけど、話を聞いたらどの業者にも関係あるんだね」「実際にやってみないとわからない点もあるけど、複数税率制度になると請求書の記載や記帳が面倒になることはわかった」といった感想が出されました。

 

 稚内民商としては、9月にも同様の学習会を開催する予定ですので、今回参加できなかった方は、ぜひ9月の学習会に参加してください。

2019年

7月

31日

ジンギスカンパーティー開催

 7月21日、稚内民商事務所前でジンギスカンパーティーを開催し、子どもも含めて35名が参加しました。

 

 当日は晴れ間もありましたが、風も弱くて暑すぎず寒すぎずという絶妙な天気。

 

 開始前に役員や会員でテント設営やテーブル・イスの設置、炭の火起こしなど準備を行い、予定通り12時から開始となりました。

 

 

 ジンギスカンだけでなく、焼きそばやスイカ、そして今年も中村会長差し入れの新鮮なホタテを使ったバター焼きと参加者はお腹いっぱい堪能。子供たちにはお菓子のプレゼントもあって大喜び。

 

 今回は、こういった民商の集まりに初参加の方もいて、参加者は食べ物と飲物を囲みながら、仕事の話や当日投票日だった参議院選挙の話など、各テーブルで会話の花を咲かせていて、「楽しかったよ」といった感想も聞かれました。

2019年

6月

27日

第44回総会開催

 6月8日、稚内民商事務所会議室で第44回定期総会を開催し、役員代議員が参加しました。

 

 中村会長が「消費税増税を中止させ、要求を実現させるには民商を大きくするしかない。民商を広めて、会員を増やしていこう」とあいさつ。

 来賓の谷川北商連副会長(旭川民商会長)、佐藤稚内市議会議員、三瓶宗谷医院事務長からそれぞれ連帯のあいさつをいただきました。

 

 総会方針案、収支報告、予算案が採択され、次期役員を選出して総会は無事終了。

 総会終了後は同会場で懇親会を行い、参加者は交流を深めていました。

2019年

3月

31日

3・13重税反対全国統一行動

 3月13日、稚内市総合福祉センターで「3・13重税反対全国統一行動稚内集会」を開催し、100名以上が参加しました。

 

 主催者を代表して中村会長が「消費税が増税されると地域経済が崩壊する。増税反対の声を広げ、増税を中止させよう」とあいさつ。農民連天北地区協議会からは、日欧EPAやTPP、憲法改悪に触れた連帯のあいさつをいただきました。

 

 基調報告では、消費税増税に関連する「複数税率」と「インボイス制度」の問題点について報告を行いました。

 

 スローガンの提案・承認、団結ガンバローを行って集会は終了。参加者はバスに乗って税務署へ向かい、集団申告を行いました。

 

 今年も税務署は申告を外で受け付けるという対応で、参加者は「今年は雪が少ないけど、やっぱり外は寒いね」と税務署の対応に怒りを覚えながらも無事に申告を終えました。

2018年

12月

05日

集団健診開催

 12月2日、毎年恒例となっている民商共済会の集団健康診断を宗谷医院で開催しました。

 

 今年は、後日受診や大腸がん検診も含めると、79名が受診と近年では最多の数字となり、健康に対する関心の高まりと、民商健診が会員・従業員・家族にとっていかに重要かが明らかになりました。

 

 今年も、身体測定などは民商の役員が担当。受診した方も毎年の事で慣れている方が多く、「あそこが空いているな」と各所の状況を確認しながら受診し、受診者数が多かったにもかかわらず、スムーズに終えることができました。

 

 今年受けた方は来年も、今年受けられなかった方は来年は健康診断を受診し、健康づくりと病気の早期発見、早期治療へつなげていきましょう!

 

 結果は、受診者のもとへ来年郵送されてきますので、もうしばらくお待ちください。

2018年

10月

25日

インボイス学習会開催

 10月23日、稚内民商事務所でインボイス学習会を開催しました。

 

 前の週には安倍首相が来年10月からの消費税率10%への引き上げを改めて表明。今回は増税だけでなく、複数税率(軽減税率)、適格請求書(インボイス)も導入されます。

 

 学習会では、旭川民商が6月に湖東税理士を招いて行った学習会のDVDを視聴し、視聴後はその後の情勢も含め補足説明を行いました。

 参加者からは、「軽減税率は何が8%で何が10%なのか、DVDを見ても複雑すぎるというのがわかった」「インボイスが始まったら、ウチも課税事業者になることを考えなければいけない。自分は年齢的に(インボイスの)影響はそれほどないだろうけど、跡を継ぐ息子は大変になる」など、複数税率やインボイスへの怒りや不安を口にしていました。

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