確定申告・税金

自主記帳・自主計算で安心・納得の申告を!

 民商では、納税者自らが自分の所得と税金を計算し申告する「申告納税制度」に基づき、自らが計算し自らが税額を決める「自主記帳・自主計算」活動をすすめています。

 

 民商では「みんなが先生、みんなが生徒」で仲間どうし助け合い、安心・納得の申告をサポートしています。

 

 「記帳や申告なんて全然わからない」という方も安心。その人の商売にあった記帳を丁寧にアドバイスします。

 

 自分で帳簿をつければ、自分の商売の状況も見えてきます。売上の状況や経費を見直し、自分の商売を伸ばしていきましょう!

消費税対策もバッチリ

 売上にかかる消費税は、課税業者であれば赤字でも支払わなければならない「損税」です。「預り金」がタテマエですが、中小業者は価格に消費税を転嫁できなかったり、消費税分を値引きさせられたりと、消費税をもらう事ができず、自腹を切って支払わなくてはなりません。

 

 民商では、課税業者となった場合に本則課税と簡易課税どちらが有利か、自主記帳・自主計算でしっかり選択できますし、節税や転嫁などの対策も立てる事ができます。

滞納や払いきれない税金には「納税の猶予」を!

 税務署や地方公共団体は「滞納=悪」と決めつけ、差し押さえありきの強権的な徴収行政をすすめています。

 

 しかし、長引く不景気の中、税金を払いたくても払う事ができない中小業者はたくさんいます。

 

 「納税の猶予」を申請し認められると、新たに差し押さえは行われませんし、差し押さえの解除も申請できます。税金の納付も1年(完納できなければ1年延長可能)で分割納付となり、延滞税も減免となります。

 

 滞納は恥ずかしいことではありませんし、「払えないから」と放っておくとますます大変な事となってしまいます。

 民商と一緒に、法律に基づく「納税者の権利」を身につけ、「生きて」行くために強権的な徴税行政とたたかいましょう!

税務署の横暴を許さず、納税者の権利を守る

 「突然、税務署員がやってきて、勝手に上がって家の中をかきまわされた」

 「帳簿や領収書を勝手に持っていかれた」

 実際の税務調査であった事例の一部です。

 

 しかし、税務調査は「任意調査」であり、このような人権を無視する乱暴な調査は許されません。

 

 民商は納税者の権利を守るたたかいをおこなっています。

 納税者の権利を学び、身につけ、納税者が納得できる調査となるように、仲間が調査に立ち会います。

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